第9回 トライアスロン珠洲大会報告

(メーリングリストからの抜粋)
報告者:ハートビューメンバー いろいろ
ちょっと編集:小松
レース開催日:98年8月23日
今回のレースに関して、ハートビューメーリングリストで話題になった内容をまとめました。(小松)
HV参加者

レース報告 (小松)

小松です。
先週末に行われた、珠洲トライアスロンの感想を送ります。
能登珠洲から、横浜への車中でインタビューした内容をまとめました。
トピックは、このレースツアーで発生した事件をリストアップしました。
興味があるものがあれば返信ください。できるだけ解説したいと思います。

<<トピック>>

<<レース感想>>

石原さん:

チームのみんなを裏切りBタイプに出場。
結果をださねばとプレッシャー大。
ところがスイムで過去最悪のタイムで上がる。
応援の妻の目はとても冷ややか。
だがバイク.ランが好調、結果は80位。
こらも通勤バイクのおかげだったのであろう.ちゃんちゃん

ともちゃん:

だんなのスイムは一からやり直しです.
見るより出たい.
来年は、Bタイプ挑戦です.

小松:

ひさしぶりに納得がいくレースができました.
これは、勘市さんと大石さんのおかげです.
バイクで抜かれた大石さんを追いかけました。 (実は、大石さんが落車し最中に追い抜いていた.)
ランへ移る時に、勘市さんバイクを見かけました。すでに、前方を走っていると思い、 ランパンへの着替えもやめて、バイクパンツのまま必死に追い上げました. (勘市さんはリタイアしていた.)
2人のおかげで、良い記録が出ました。
来年は、この調子でロングを目指したいと思います。

越水さん:

良く寝る
行き帰りよくねかせてもらいました.
眠っている方が、起きている時間より長かったような気がします.
成績は良くなかったけれど、皆さんとご一緒できて楽しかったです.
来年もぜひ参加したいです.

大石さん

出場するからには完走しなきゃだめだな! もし辞めたら残るのは、壊れたバイクと悔いだけ。
今は、体が無事でなによりです.
カメラマンへ一言:
いくらボロボロだからといって興味本意で撮影するな! レース参加者へ一言:
けがの体を見て、女性はみんな声をかけてくれた.うれしかった.
男は冷たい.

藤井さん:

結果はやはり練習の通りだと思いました.
スイムは練習不足で不安なままスタート、不安が的中、途中ではバトルトと波で呼吸のしかたさえ 忘れてしまった.
バイクは、通勤バイクの成果がでたのか楽しめました. 今回は、以前より30分位短縮できました.
今後はスイムの練習を増やして頑張ります.
来年は7:30を目指します.

渡部さん:

2年前と比べると3割り増しのトレーニングで望みました.
でも、そのわりにタイムが上がっていないので、トレーニングの方法も変えてみようと思います. (実は、きっかけもつかみました.ウエイトだー!)
来年は6時間30分を目指したいと思います.

勘市さん:

38才からRUNを始め、河口湖マラソン,佐渡Aタ イプなどたくさんの大会を完走してきました.
その頃は、練習不足でもどうにかなりましたが、最近は、練習不足で完走できる年齢的ではなくなってきてます。
今回は、仕事の関係で練習不足でした。
レースでは、大谷峠を2回登る事に抵抗を感じてました。
一週目の大谷峠で左足に痛みが発生、サロメチールも効果なし。マーシャルと相談し、リタイアを決めました。
また、明日からインドネシアです。 これが最後ののインドネシアになると思います.
2年半のインドネシアでは様々な経験をつみました. 時には、辛い事やナーバスになることもありました.
こんな時は「もっと辛いトライアスロンを経験してきたんだ」と自分を励まし頑張って来ました.
また練習を重ね、来年の大谷峠を目指したいと思います.

三原さん:

「ちっぽけな私に珠洲の市民がでっかいパワーを与えてくれる。ボロボロになった体を、ゴールへ届けてくれる」
このキャッチフレー ズが頭の中に浮かんで来ました。 バイクに乗りながら何回も何回も繰り返していました。
ランの最中には、応援に歓喜して涙ぐみながら走った時もありました。
この応援が5年間珠洲に通うの魅力です。
前哨戦の日産カップでは、ショートのレースのも関わらずダウン、レース後15位立ち上がれませんでした。
ちょっと不安になりながら望んだ、珠洲でしたが「終わりよければすべてよし」自己新記録で素晴らしいレースになりました。
私のジンクスでは、1年おきに良い時と悪い時を繰り返します。
来年は、悪いとしにあたりますが、このジンクスを破れるように,今年のようにトレーニングを重ねて、10大会に望みたい思います。

レース前

<大石転倒、愛車は廃車か>

忘れないうちに、今回最大事件を紹介します。
これまでに報告があったように、大石さんがBIKEで転倒しました。
これによる傷は、それはモー すごかった。
肩・腰・手 の皮が剥がれて。。。。。 大石さんは、真っ黒に日焼けしているので、日焼けした所に赤いペンキを塗ったような感じでした。 大きな所は、直径10cm位あったような気がします。
こんな傷を負いながら完走をしたのです! すごい!! (この傷は本人には見えない位置にありました。もし見えていたら、完走は無かったかも?)
転倒の原因をいろいろ想像していました。
しかし、本人に聞くと、 原因は、 大石さんのバイクは、とても綺麗なのですが、実は転倒・もらい事故など何度か大きな衝撃を受けているそうです。
そんなことが積み重なって、今回の事故につながったのではと想像しています。
もうこのバイクは廃車だね。 ということで、
「大石転倒、愛車は廃車か」
の解説にさせてもらいます。
解説、間違えていないよね 大石さん?

小松、女風呂入る

藤井です。
大石さん、怪我の具合はいかがですか?
回復の目処は立ちましたか?
さて、小松さんが書けないトピックス、私から紹介します。
「小松、女風呂入る」の巻
それはレースが終わった日の夕方のことでした。
宿に帰ってきて着替えをし、さあ、表彰式にいこうとみんなが集合したところ、小松さんがいないことに気がつきました。
宿といってもそんなに大きな建物でもなく、車にもいない。目の前の海を散歩している人もいない。
どこに行ったんだろう。その時、勘一さんが「女風呂に入ってるんでないか?」と皆が想像もしない チェックポイントをあげました。
そこで恐る恐る女風呂を覗いて見ると、な、な、なんと男の下着が…
中に、小松さんが潜んでいたのです。
本人は男風呂だと思っていたと弁明していますが、真意の程は謎のままです。
みんなで由美子夫人に報告しなければと頷きあっていましたが、たぶん本人は「会心のレースだったよ」位しか報告していないと思われます。
勇気のある方、報告して下さい。 (といいつつ、このメールは由美子夫人宛にも送っております)
それにしても勘一さんの感は人生経験のなせる技でしょうか。

女風呂の件、弁明

小松です。
下記の件、ちょっと弁明させてください。
今回宿泊した旅館の、風呂の配置がちょっと変わっていました。
女風呂が2つ並んでいて、男風呂はちょっと離れた見つけにくい場所にありました。
2つ並んだ、手前の女風呂を確認したので、その隣は男風呂に違いないと思いこんでしまいました。
女風呂の表記は、ドアの上にありましたが、柱の陰になって2つ目の表記が見にくかったのです。 他に、男風呂があるなんて考えもしませんでした。
というわけで、今回の事件が起きてしまったのです。

参加Tシャツ


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