海の公園スイム&ラン練習会報告


日付:1999年6月13日
報告者:三原さん
場所:八景島シーパラダイスを目の前にする「海の公園」
参加者: 高橋,大石,安部,石原1号,石原2号,柏木,小松1号,佐藤,藤井,三原
ゲスト: 珠洲大会でお馴染みの渡辺さん,栗山さん ありがとうございました。
ギャラリー:小松2号,みのかちゃん,栗山さんの奥様&ベイビー

1999年6月13日(日)、長期天気予報によると雨の予定だったこの日、快晴に恵まれ、湿度も低めのカラッとした真夏日。ウキウキするような絶好のトライアスロン日和となった。
ここは八景島シーパラダイスを目の前にする「海の公園」。チームハートビュー結成以来、チームとして初のオーシャンスイム練習会を2名のゲストを含め12名の参加でおおいに楽しんだ。


予想外の駐車場入り口前の渋滞とタープ張りにてこずって、予定より30分遅れて9時スイムスタート。
コースは海の公園海水浴場を海岸線に沿って端から端まで約700mを1往復の約1.4km。
例年ならあったと思う海水浴用のブイとロープはまだ準備されていなく、目標を決めてヘッドアップでコースを確認せざるを得ないので絶好のオーシャンスイム泳法練習となる。
水深は浅く(足のつくところが多かった)波はほとんどないので比較的安全だが、コースロープがないので安全対策として、永年のサーファーでもあるチーム代表の高橋さんにはサーフボードで参加していただき、ライフセーバー役をかっていただいたが、これがとても功を奏した。


泳ぐには低めの水温、ウェットスーツもロングジョンではちょっと寒いかなって感〜じのところをフルスーツのウェットスーツを着込んだ私は快適快適。
透明度はいいはずもない首都圏の海ながら、浅い水深のため底が見え、なんとヒトデを観察してしまいました。
前方確認のための目標物はシーサイドラインの「八景島駅」(なんと都会的でおしゃれ?)ブレスのために顔をあげれば、八景島のジェットコースターが視界に・・・。
日産カップの海は油臭いけど、ここは一応海産物も採れるし、ワカメを掻き分けながらのスイムストロークもおつなもの?!。
私にとっては今年初の海水とゆっくりと戯れてスイム終了。 陸に上がると完成したばかりのチームジャージーを着ての記念撮影会でピ〜ス。


(^^)V  v(^^)v   (^0^)/


さて今日の第2ラウンド=ラン練習にはいる。
すでに今年トライアスロンレースに出場している人、私のように、今年初レースの日産カップを目前にしている人それぞれなので、ペースは個々人任せの1時間走とする。

コースは海の公園内の1周2.2kmの周回コース。1周目は全員一緒にアップがてらのコース案内を兼ねたジョギング。
2周目からはジョグを楽しむ人、ペース走をする人と思い思い。
下は砂利の松並木の中を走りつづけること900m、視界が拓けてけてくるとそこはバーベキューサイト、焼肉の香りに思いっきり食欲を刺激されながら走り抜けると、海と八景島が見えてくる。

ここからは石畳の海岸通り。ちょっと山下公園を思わせるけど、見えるのはベイブリッジではなく海に突き出したジェットコースターとシーパラダイス。 氷川丸ではなく、カラフルなウインドサーフィンの数々。浜辺でビーチバレーを楽しむ人を横目に、日光浴をするビキニの美女に目を奪われながら走りつづける。

スポーツカイトの練習をしている人もいる。芝生地帯ではテントやタープが乱立し、それぞれの休日を楽しんでいる。八景島の絶叫マシーンからは黄色い悲鳴が聞こえてくる。
これで周回コースの起点に戻る。

私は、日産カップ目前のため、最近ずっと下降の一途をたどっているランの調子を見るために、レースペースで2kmごとのラップを計測しながら走った。
これなら、少しはいけるかも・・・の感触あり。


1時間走を終えると、我慢に我慢を重ねたアルコール補給にはいる。
トレーニング後のビールは本当に格別。軽〜く反省会ならぬ座談が始まり、お開きへ。
(終了時刻1:00pm頃だったかな?)浜っこトライアスリートの半日でした。
シャンシャン。


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